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IP分散のドメイン利用、シングルとマルチはどう違う?

IP分散サーバーでとくに力を入れているのが、マルチドメインに対応出来るサービスです。
ECサイトやアフィリエイト関連のサイトを運営してSEOを行う場合には、少ない容量でなるべく多くのウェブサイトを運用した方が効率が良い場合が多く、それだけ沢山のドメインが必要となってきます。

しかし、通常のサーバーの場合、一つのサーバー内のコンテンツに複数のドメインを割り当てるサービスは、利用出来るところもあれば、利用出来ないところもあります。
当然ですが、こうした機能を使えるようにするためにはサーバー管理者の側でも、管理に多くの手間が必要になってくるためです。

一方、IP分散型のサーバーの場合、利用者として考えられるのは主にネットビジネスを行っている人やSEO関係者になるため、最初からIP分散やドメイン分散が視野に入っている人といえます。
サーバー管理者としては、手間と比べた時の需要が高いため、最初からこのようなサービスを導入しているところが多い訳です。

一つのサーバーに複数個のドメインを設定する事はマルチドメイン、一つずつ設定する事はシングルドメインと呼びます。
この両者を比較した場合、どんな違いがあるのでしょうか。
まず料金面で比較すると、IP分散型でレンタルを行っている会社の場合、シングルの料金はマルチの料金のだいたい3分の2くらいです。
ですから、一度に10個から数十個程度のウェブサイトしか運用するつもりがないのであれば、シングルの方がかなり割安になります。

一方、容量の少ないコンテンツで大量の被リンクを張りたいと考えているのであれば、一つのサーバーに多くのウェブサイトを構築してしまえば良い事になります。
複数のウェブサイトを異なるディレクトリの中に構築して、それに対して個別のサブドメインを割り当てるといったやり方も可能なのです。

また、ECサイトで重要になって来るのがSSLの設定です。
SSLというのはデータ通信を暗号化する技術の事ですが、これが設定されていないとユーザーは安心して個人情報の送受信をする事が出来ません。
IP分散サーバーは、ビジネス向けのコンテンツに利用される事がほとんどであるため、SSL関連の機能も充実しているケースが多いです。
そのため、多くのIP分散サーバーでは、レンタルしたサーバーのSSLの設定が自動で出来るようになっています。
これはシングルでもマルチでも変わりありません。

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