• ホーム
  • IP分散サーバーは高い?コストはどれくらいか

IP分散サーバーは高い?コストはどれくらいか

IP分散サーバーのレンタル費用は一般的に高い、と言われます。
実際その通りで、アフィリエイトのための集客サイト構築など、特定の目的以外で利用するのには厳しいものがあります。
ビギナーは宣伝文句に魅かれてうかつに手を出さない事が賢明だと言えます。
なぜコストが高くなるのかと言えば、それはIP分散型のレンタルサーバーの仕組みと深い関係があります。
IPアドレスを分散させる場合、異なったIPを割り当てるにはそれぞれ違うサーバーを用意して、その中でサイトの構築を行わなくてはいけません。
つまり、このようなサービスを行っている会社では、通常のサービスを行っている会社と比較して、より多くのサーバーを管理運用している訳です。
こうしたコストが上乗せされるために、IP分散型をレンタルする際は費用が高くなる事になります。

また、理由はもう一つ存在します。
というのは、一般的にIP分散サーバーのディスク容量は非常に小さく、通常のサービスであれば同じ料金で数百GB程度のディスク容量を契約出来るところを、数百MB~1GB程度のディスク容量しか契約する事ができません。
この程度のディスク容量であれば、被リンク対策くらいにしか利用価値はないと言って良いでしょう。
通常、IP分散型のサービスでは、5IPごと、10IPごと、20IPごとといった複数のIPをセットにして契約する事になります。
一度にいくつのIPを使用出来るかはプランによって変わってきます。
一応の目安としては、IP分散サーバーで10IPのプランを一年間契約すると、通常のサービスで1IPのプランを一年間契約する場合に比べて、3倍~5倍程度の費用がかかります。

ですが、先に書いたように使用出来るディスク容量は通常のサーバーに比べると圧倒的に少なく、100分の1~1000分の1程度しかありません。
例えば、1分間の動画サイズは数十~百数十MBくらいですから、動画を10個も置けばディスク容量はいっぱいになってしまう訳です。
これでは、いくら被リンク対策に効果があると言っても利用方法は限られてきます。
アフィリエイトのために集客を行う場合でも、画像とテキストだけでコンテンツを作るのはなかなか難しいものがあります。
IP分散型を利用するのであれば、最低でもマルチドメインで数十個のドメインを一度に運用できるようなところを選ぶと良いかも知れません。

もちろん、よりお得なサービスやプランを用意しているIP分散サーバーもあります。
自分が考えている使い方でどれくらの費用がかかるかは、実際にサイトを訪れて確認してみるのが良いでしょう。

関連記事